このWebサイトは、「透明感」と「上質さ」を纏うコスメブランドをテーマにした架空のコスメブランドサイトです。
可憐な見た目と確かな品質を両立させたコスメを展開。リップやファンデーションをはじめ、すべてのアイテムは肌に優しい成分で作られており、安心し毎日のメイクを楽しめます。
自分へのご褒美としてはもちろん、大切な人への贈り物としても選ばれるよう、上品でやさしい世界観を表現しています。
架空サイトのためクライアント不在
企画、デザイン
5日(企画1日、デザイン3日、修正1日)
Figma / Photoshop
Rose Museは、可憐さと上質さを兼ね備えたコスメブランド。20代女性が“デパコス感覚”で選べるシンプルかつ高級感のあるデザインを意識しながら、リップやファンデーションなどを展開。肌に優しい成分を使い、毎日安心して使える“可愛くて高見えするコスメ”を届ける。
若い世代のコスメは「可愛いけれど子供っぽい」「高級ブランドは素敵だけど手が届きにくい」という二極化した課題がある。そこで「見た目の可愛さ」と「高見え感・シンプルな上質さ」を両立したコスメを提案する必要がある。
20代女性が「デパコスのような上質なコスメを持ちたい」という願いを叶えつつ、無理なく定期的に変える価格帯で展開すること。高級感あるデザインと確かな品質を保ちながら、自分へのご褒美や友人へのプレゼントとして“手の届く贅沢”を提案する。
ターゲットは20代女性(学生~社会人)デパコスを1~2本は持っておきたいという、少し背伸びをしたい層を中心に、見た目の可愛さだけでなく“大人っぽいシンプルさ”や“高見え感”を求める女性を想定している。また、プレゼントとして贈られたときにも嬉しく感じられるような、洗練されたデザイン性を重視する層をターゲットとしている。
完成までの変遷と試行錯誤
デザイン案1
デザイン案2
デザイン案3
デザインカンプ完成
初期段階では、リボンと丸みを組み合わせたデザインで商品を配置しましたが、余白が多く、やや間延びした印象になりました。
そこで、商品をそのもも背景に直接配置してみましたが、背景のピンクと商品の色味が重なり、視認性が低下してしまう結果に。
最終的には、白い丸の中に商品を配置することで、背景のピンクとのコントラストを強調。商品自体がより際立つとともに、可愛らしさと上品さを両立した見やすいデザインに仕上げました。