個人制作
架空のスイーツサイト

モックアップ画像

概要

このWEBサイトは、「海外風のおしゃれなケーキやアイス」と「日本らしい可愛らしさ」を掛け合わせたスイーツブランドの世界観を表現するサイトです。
健康志向が高まる中でも、心がときめくようスイーツ体験をお届け。
見た瞬間、思わず食べたくなる そんなときめきに出会えるWEBサイトです。

クライアント

架空サイトのためクライアント不在

担当内容

企画、デザイン

制作期間

5日(企画1日、デザイン3日、修正1日)

使用ツール

Figma / Photoshop

斜め配慮のデザイン画像

01仮想クライアント情報

海外×日本の可愛いをテーマとした Berry and Bloom
「痩せなきゃ」「ヘルシーじゃなきゃ」といったプレッシャーにとらわれがちな女性たちに、 ほんの少しの“心のご褒美”を届けてこのお店をスタート。
可愛くて美味しそうが両立するケーキ&アイスの世界観を通して、見て・選んで・食べて楽しめる体験を提案しています。

02課題

「痩せなきゃ」「ヘルシーじゃなきゃ」といったプレッシャーにとらわれて、本来スイーツが持つ
“楽しさ”や“ときめき”を我慢してしまっている女性が多い。

03目的

そういった女性に向けて、“ほんの少しの心のご褒美”としてのスイーツ体験を提案すること。
見て・選んで・食べて楽しめる、気分が上がる体験を提供したい。

04ターゲット

海外トレンドや“Kawaii”文化に敏感で、SNS感度の高い20〜30代の女性。
美容や体型への意識が強く求められるプレッシャーに縛られながらも、映えや自分らしさを大切にしている。
ヘルシー志向ではなく、可愛くて気分が上がる体験に価値を感じる人たち。

05デザインの工夫

メニューセクションでは、丸みのあるデザインやアーチ型レイアウトを用い、個性と可愛さを演出。
アイス部分は背景に溶け込むようなイメージで、柔らかな印象を表現。
メニューが特別な空間であることを直感的に伝え、選ぶ楽しさとときめきを高めています。

Design Process

完成までの変遷と試行錯誤

デザイン案1 デザイン案2 デザイン案3

本作品は、ケーキとアイスの2種類のメニューUIを、それぞれ1日ずつという限られた時間で制作しました。

最初のデザインでは、スイーツ名と画像のみを並べたシンプルな構成にしていましたが、情報量が少ないわりに余白がなく、窮屈で見づらい印象になってしまいました。そこで、「詳しく見る」ボタンの追加や、味のイメージが伝わる扉絵風のデザインに変更することで、視覚的な魅力を高め、情報を整理しました。

特にアイスのデザインには、“とろけるような形状”や丸みのあるパーツを取り入れることで、ケーキとは異なる印象を演出し、それぞれの特徴が際立つよう工夫しています。
デザイン性だけでなく、ユーザーが迷わず操作できるUIを目指して、配慮やサイズ感、余白のバランスにも配慮しました。短期間ながらも、複数案を検討しながら試行錯誤を重ねた点が、本作品のポイントです。

完成図

完成図