個人制作
ワインラベル

ワインラベル

ターゲット

年齢や性別、ワインの知識量に縛られず、「なんとなく惹かれて手に取ってしまうもの」を大切にする人をターゲットとした。特別な記念日だけでなく、誰かと集まる時間や、ふとした日常の中で「みんなが飲みたくなる一本」を求める層を想定している。ワインに詳しくなくても、直感的に「気になる」「触れてみたい」と感じる感性重視の人に向けたデザインを意識した。

目的

このワインを“一部の人のための特別なワイン”ではなく、多くの人に選ばれ、共有される存在として伝えることを目的とした。味や産地といった情報だけでなく、「誰かが手に取り、誰かと飲みたくなる」という人と人をつなぐ魅力をビジュアルで表現することで、思わず手に取ってしまうきっかけを生み、会話や時間が自然と広がるワインであることを印象づけている。

デザインプロセス

コンセプトである「魅力的すぎて、色んな人が飲みたくなるワイン」を視覚的に表現するため、ラベル全面に複数の指紋モチーフを配置した。指紋は誰かが触れた証人それぞれの個性共有された時間を象徴しており、“多くの人の手を渡り、愛される存在”を意味している。あえて整列させず、大きさや向きをランダムに配置することで、「ひとりの所有物ではない」「いろんな人が関わった気配」を感じられるデザインに仕上げた。カラーは過度な装飾を避け、ワインそのものの存在感を引き立てるために落ち着いたトーンで統一。情報を削ぎ落としたミニマルな構成にすることで、ラベルを見た瞬間に「これは何だろう」「触れてみたい」と直感的な興味を引き出すことを意識した。

制作期間

企画・デザイン 合計1日

使用ツール

Illustrator / Photoshop