1080×1350
本広告は、20代から高齢層まで、年齢や性別を問わず「洗顔の心地よさを大切にしたい人」をターゲットとしている。泡の質感や、洗っている時間そのものの気持ちよさに価値を感じる層、また、スキンケアを“整える時間”として楽しみたい人を想定した。日常の中で、ふっと力が抜けるような感覚を求める人に向けた表現を意識している。
洗顔中の「もちもちとした泡に包まれる心地よさ」を、まるで宇宙にいるような感覚として視覚と言葉で表現することを目的とした。「洗う旅、無重力。」というコピーには、泡の弾力やなめらかさによって、肌も気持ちもふわっと軽くなる瞬間を重ねている。汚れを落とす機能だけでなく、「気持ちいい」「ずっと触っていたい」と感じる洗顔体験を想起させ、毎日の洗顔が少し楽しみになるような印象づくりを狙った。
本デザインでは、洗顔中のもちもちとした泡に包まれる心地よさを、「洗うたび、無重力。」というコピーになぞらえ、洗顔そのものを“感覚の旅”として体験させることを軸に設計した。
泡立てた瞬間から洗い流すまでの時間を、日常から少し離れ、感覚がふわっと軽くなる“旅の途中”と捉え、その感覚を視覚的に表現するため、泡を雲に、洗顔中の没入感を宇宙空間に重ねている。
洗うたびに泡の弾力やなめらかさを感じ、気づけば余計な力が抜けていく——そのプロセスを「無重力を洗う旅」として描くことで、洗顔が単なるスキンケアではなく、心まで整う時間になることを表現した。
背景には深いネイビーを使用し、泡の白さや質感が際立つようコントラストを調整。全体を静かなトーンでまとめることで、旅の中にいるような没入感と、泡のやさしさを同時に伝えている。
縦書きのコピーは、旅の情景をたどるように視線が流れる配置とし、情報をあえて削ぎ落とすことで、見る人自身が「この洗顔を使ったときの感覚」を想像できる余白を残した。
企画・デザイン 合計1日
Illustrator / Photoshop